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    <title>2000里地里山について</title>
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    <updated>2009-11-13T08:45:24Z</updated>
    
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    <title>里地里山には、湿地や水辺、地面にまで日が差す明るい林、草原など、さまざまな動植物に適した環境がひとかたまりになっています。</title>
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    <published>2009-01-13T02:00:52Z</published>
    <updated>2009-11-13T08:45:24Z</updated>

    <summary>さまざまな環境があるから、たくさんの命をはぐくみます。</summary>
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        <name>管理者</name>
        
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        <category term="0010里山と生物多様性" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[環境省の調査によると、メダカなどのかつては身近な場所にいた生物を含む絶滅危惧種が集中して生息する地域の多くは、原生的な自然地域よりむしろ里地里山地域であるということがわかっています。それもそのはず。里地里山には、湿地や水辺、地面にまで日が差す明るい林、草原など、さまざまな動植物に適した環境がひとかたまりになっているからです。<br /><br /><img alt="satoyama_map.jpg" src="http://www.satoyama-donguri.jp/satochi-satoyama/images/satoyama_map.jpg" class="mt-image-center" style="margin: 0pt auto 20px; text-align: center; display: block;" height="329" width="350" />たとえば雑木林は、冬に葉を落とす落葉広葉樹が主体の上に、材を利用するために適切に伐採されていたため、明るい林でした。また、落ち葉からたい肥をつくるために、人が落ち葉掻きをしていたので、明るい林を好むスミレ類やカタクリ、シュンランなどの小さな植物も多く生育していました。植物の種類が多ければ、それに依存する生き物の種類も多くなります。このような理由から、多くの生き物を支えられる場になったのです。<br /> 
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    <title>里地里山は農業によって生活を支えていた時代に生まれました。</title>
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    <published>2009-01-08T02:03:22Z</published>
    <updated>2009-11-09T02:04:36Z</updated>

    <summary>里地里山は人間がつくりだした、自然と人が寄り添って暮らす空間です。</summary>
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        <name>管理者</name>
        
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        <category term="0000里山ってなに？" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.satoyama-donguri.jp/satochi-satoyama/">
        <![CDATA[里地里山は農業によって生活を支えていた時代に生まれました。人間がもともとあった自然に手を加え、田んぼや畑、農耕に必要な水をためておくため池、まきや炭の原木などを得る雑木林、かやぶき屋根のカヤを得るためのカヤ場などをつくり出し、利用し続けることによってその状態を保ってきた場所です。<br /><br />特徴的なのは、資源が循環する場であることです。それは雑木林を見るとよくわかります。雑木林は、もともとの林を開拓し、コナラやクヌギなどの生長力の強い落葉樹に植え替えた林です。これらの木は、伐採後の切り株から再び芽生え、育っていきます。そのため「&lt;strong&gt;切り株から芽生える→下草刈りや落ち葉かきをする→必要に応じて間伐する→10～15年ほど育てたものを薪炭材として伐採する→切り株から芽生える&lt;/strong&gt;」という循環が保たれてきたのです<br /> 
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    <title>いま、消滅の危機を迎えています。</title>
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    <published>2009-01-08T01:50:44Z</published>
    <updated>2009-11-09T01:52:52Z</updated>

    <summary>放置されたり開発されたりと、里地里山は今、危機的な状態です。</summary>
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        <name>管理者</name>
        
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        <category term="0020里山はいま" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[人がかかわることで維持されてきた里地里山。しかし、いま、消滅の危機を迎えています。そのきっかけは昭和30年代に燃料がまきや炭から、石油やガスに切り替わったことでした。それにより、まず薪炭林（まきや炭の原木を得る林）として活躍していた雑木林が、その役目を終えたのです。また、化学肥料の普及により、落ち葉から肥料を作る必要なくなり、完全に時代から取り残されました。<br /><br />一方で戦後の住宅復興のためには、国内材を生産しなければならないため、日本政府はかつての里地里山をスギやヒノキの人工林へと変えていきました。そのほかにも宅地やゴルフ場などに開発されてしまった里山もあります。かろうじて残った里地里山も、農家の高齢化や後継者不足などから、人が手入れをしなくなったため、その土地本来の植生（潜在自然植生＝人為的干渉が全く停止されたとき、その土地の気候風土に応じて育つ植物のことで、関東以南の低山地や海岸はシイ・カシ、タブなどの常緑広葉樹が一般的）に戻ってしまいつつあるのです。それも自然の営みと言えますが、もはやさまざまな生物が生を謳歌していた里地里山ではありません。<br /><br />里地里山から人が離れ始めてから約40年がたちました。もう手遅れなのでしょうか。いいえ、そんなことはありません。いますぐに手入れをし始めれば、雑木林はよみがえります。まず、はびこったササ類を取り除くこと。伐採して切り株から新しい芽を芽吹かせること。そして切り出した材をまきなどとして活用すること。やれることはたくさんあるのです。<br /> 


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