贈呈式〜NPO森林環境ネットワーク〜
一面の緑の中で、森との共生を考えるNPO森林環境ネットワーク
活動拠点は、京都府のほぼ中央部に位置します
同団体の活動拠点、南丹市は、京都府のほぼ中央部に位置します。市域の大半を丹波山地が占め、その間にいくつかの山間盆地が形成されています。芦生原生林や、古くからのかやぶき民家が残る美山の集落などがあるほか、清流も多く、天然記念物オオサンショウウオをはじめアユモドキやホタル、メダカなど、今では希少になった生物を多く見ることができる地域です。
この恵まれた環境のもとで活動するNPO森林環境ネットワークは、子どもたちをはじめとするすべての人が「森とふれあい、森に学び、森と生きる」取り組みとして、「森の楽校」、「森のようちえん」を開催しています。この取り組みは身近な森に親しむことを通じて、人と人、人と森との関わりを主体的に考えられる、豊かな心をはぐぐむことを目指しているのだそうです。
子どもたちにも大好評だったピザ試食
「里山にピザ窯を!」プロジェクトによるピザ窯は、代表の用澤(もちざわ)さんの自宅兼活動拠点に立つ大きな木の根元に据え付けられていました。ピザ窯にはモルタルを2回塗った後、さらに藁を入れて1ヶ月ほど寝かした土壁を塗ってあるとのことでした。窯台は御影石で、特製タイルが入る場所がきちんと用意されていました。
贈呈式は正午から行いました。里山どんぐり募金担当の岩間からのあいさつ、Web担当者による損害保険ジャパン CSR・環境推進室 関室長と、株式会社 損保ジャパン・クレジット 伊藤社長からのメッセージ代読に続き、特製タイルの授与を行いました。その後、事務担当の高屋さんから「活動や里山保全に役立てていきたい」とのごあいさつをいただきました。
タイルの授与
担当の高屋さん
この日の午前中、紙のピザを作るワークショップが開かれていたこともあり、子どもたちは少しでも早くピザを食べたくて仕方なかったようです。すぐに食事会へと切り替え、ピザ作りの開始です。
紙のピザ、紙だけど美味しそう!
生地を延ばし、好きなトッピングをする作業に、どの子も夢中になっていました。焼きたてのピザのほか、ピザ釜でじんわりと焼いたミートローフ、ベーグルなども登場し、子どもも大人も満面の笑みを浮かべながら、食事を楽しみました。
トッピングを楽しむこどもたち
みんな一緒に大きなテーブルでお昼を楽しみました
アクティブな活動に加わった、ビザを焼く楽しみ
お腹が落ちついたところで、活動フィールドを案内していただきました。用澤さん宅の庭には、木登りができる木や、木からロープをぶら下げたブランコなどがあったほか、地域の方から借り受けている元放置林には、竹を活用した冒険コースがありました。このほか、市内を流れる川でいかだ下りを行うこともあるそうです。
子どもたちはスイスイと登って行く
竹を活用した冒険コース
「企画力、実行力ともに十分あるこの団体なら、ピザ窯を思う存分に有効利用してくれる、そして地域の雑木林も、少しずつよみがえるに違いない」そう思いながら、私たちは南丹市を後にしたのでした。
最後にピザ釜を囲んで記念撮影











