贈呈式〜森のココペリ〜
首都圏から近いのに、過疎化が進む中山間地域
山梨県上野原市は山梨県の最東部にあり、神奈川県相模原市や、東京都西多摩郡と隣接しています。首都圏から約60~70km圏に位置しているものの、平地が少ない地形のため、急峻な山の中腹に集落や農地が広がる、いわゆる中山間地域が大部分を占めます。過疎化や高齢化により集落の維持が難しくなってきている"準限界集落"も多く、地域では大きな問題になっています。
「森のココペリ」の活動拠点がある西原地区も、集落の維持が危ぶまれている地区の一つです。JR中央本線・上野原駅からの距離は約18km。途中に信号がほとんどないこともあって、車で移動する限りは意外と近いのですが、若い人たちはより便利な地区へと移る傾向にあり、過疎化が進んでいるようです。地域の方から、「伝統芸能の農村歌舞伎が、後継者不足で中断してしまった」と、お聞きしたのが印象的でした。











